朝結構、早めに出たけど、ゴンドラは凄い混雑。まるでディズニーランドのアトラクション待ち状態。
ウィスラー・ビレッジのゴンドラは、正式には朝8時半から動き出すけど、そのちょっと前の8:20あたりに並ぶと空いています。
僕たちは、かれこれ20分から30分待ったのではないでしょうか。
だけど、よくよくチェックしたら、今季、初めてフィッツマンズ・チェア(FITZSMMONS EXPRESS)が動いていたのです!
このチェアリフトは、ウィスラービレッジからゴンドラとほぼ平行するようにアクセスすることができ、だいたいゴンドラの、ミッドステーション付近まで行きます。そこから、さらにガルバンゾ・チェア(GARBANZO EXPRESS)で上がれば、かなり上付近まで行くことができ、結果、その後、エメラルドチェア(EMERALD EXPRESS)やレッドチェア(BIG REDEXPRESS)に行くことができるのです。
エメラルドとレッドは、共に人気があるリフトですが、レッドの方が空いている確率は高い。
だから、まとめると
フィッツマンズ→ガルバンゾ→レッド
というふうに上がれば、ウィスラーのメインエリアであるラウンドハウスのところまで上がることができます。
これから、ウィスラーに来る方は、ぜひご参考に!
(以下、ウィスラー、ブラッコムの地図ページへ)
http://www.whistlerblackcomb.com/~/media/145ddb486442467a85f78aca47efc6fc.pdf
ところで、ウチの子供たちは、スキーやスノーボードにそれほど夢中になっているわけではありません。
むしろ、毎回、億劫な感じ。共に滑ることは好きなのですが、リフト待ちの時間や混雑が嫌なのです。そんなワケで彼らを山を連れて来るモチベーションは、これ!
大好物、チーズ・ピザとフライドポテト。
今日は、2個ずつ買って、あとお父さんのコーヒーを買い、お値段の方は22ドル72セント。だいたい2千円です。
ちなみにカナダでは、確か2年ほど前に、1セント・コイン(ペニー)を廃止したので、このケースでは2セントを省いた22ドル70セントになります。
セントを廃止した理由は、1セント硬貨を作るのに、1セント以上に費用が掛かるだからとか。
もっともカナダの人は、元々小銭をあまり大事にする習慣がないので、1セント・コインはよく街中に落ちていて、それを拾おうとする人もあまりいなかった。だけど、カナダの子供は「ラッキー・ペニー」と言って、幸運をいただく意味で拾ったりもしていました。
さて、子供たちは、久しぶりのスキー、スノーボードに楽しそうでした。
大河は、パウダーとジャンプが大好き。
すぐに、トゥリーの中のパウダーを狙って消えて行きます。
クレアは、スキーの滑るスタイルがカッコいい!
きっと、フィギュアスケートをやっているので、その影響もあるのでしょう。
パウダーはあまり好きではないけど、コブは大好きです。
二人とも、ガンガンかっ飛ばすので、なんだか僕は今季、初めてスノーボードをやった気分にもなりました。
これまで、ずっとティーチングが多くて、ろくに滑っている感じでもなかったので。
僕たちは、雪のコンディションの良い午前中に切り上げました。
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