一度、地元平井の郵便局のお姉さんたちの仕事ぶりを見せてみたいものだ。日本の郵便局のお姉さんは、てきぱき早いし、丁寧なんだよって。
そんな郵便局に、朝早くから8時前から行きました。
なぜ、そんなに早く行ったかって?
ウチの方は、小包のような郵便受けに入らないものは郵便局に行って取りに行かないといけないのですよ。面倒だなあ。
そして、この時期が本当、凄っい最悪。
みんなクリスマス・プレゼントを取りに行くから30分待ちなんてあたり前。普通に1時間とか待っちゃうほどです。
さすがにこの時期は、郵便局のおばさんてきぱき作業をしていますが。
それでも、平井郵便局ほどの気合は感じられませんね。
それで荷物を取りに行くとしたら、まさに郵便局がオープンする8時が狙え目なんです。
だけど、みんな考えていることは同じだった・・・。
なんと、8時ちょっと前に行くと、すでに行列ができていたのです。結局、今日も30分近く待たされるハメになりました。
やっとのことで、自分の番になって荷物を受け取ると、あれあれ!?なんだ、これ、小さい。
日本のお袋か誰かクリスマス・プレゼントを送ってくれたのかな、と思ったのですが、なんか雑誌のようなサイズ。
何だよ~、どっかの雑誌社が送って来たのかあ、と思ってよく見ると。
宛名は、TAKASHI SATO。
タカチャンマンだ!!
タカチャンマンというのは、同じイントラ仲間でこの人。
そう、知っている人も少なくないでしょう。
カナダでイントラを5年以上やっていて、英語も堪能。
DMKの飲み会やパーティにもちょくちょく現れます。
朝、会うなり、僕は言いました。
「何だよタカチャン!朝早くから郵便局で待たされて荷物受け取ったら、タカチャンのだったよ。」
「いやあ、すみません。ウチのお袋は英語苦手だからフサキさんのところに出したんですよ。以前も使っていたから。」
そう言われると、もう僕も何も言えませんでした。
思わずウチのお袋の姿が浮かんで。
英語になれていないお年寄りというのは、海外に荷物を送る場合、結構面倒なことです。
きっとウチのお袋は、入国審査の書類も書けないでしょう。そんなお袋さんが、息子のためを思って頑張って郵送してくれた荷物なんです。
ところで、タカチャンというのはなかなかクールな男です。
いつも自分の頭の中の様々なハウツー箪笥から、生徒さんに的確にアドバイス。英語もナチュラルな感じでカッコいいんですよ。
日本の学生時代は、ちょっとアウトローのような感じで、学歴が浅いのですが。努力で今のイントラの地位を得ました。
ちなみに僕の友人で、高卒はほぼいません(笑
これも何かの奇遇でしょう。
タカチャンの最もクールなところは、日本人、外国人、へだたりなく付き合うところです。
今季も、現地のイントラ仲間などと宿をシェアして生活しています。
そう言えば、フェイスブックの友人も日本人はほとんどいない、とのこと。
そんなタカチャン、一見すると下町風のあっさり系に見えますが、義理人情が厚いところがあって、僕がディストリビューションしているWestbeachとSandboxを愛用してくれます。イントラだから、どんなメーカーだってチョイスすることができるだろうに。
いつだったか、もうしばらくイントラに帰れそうにないだろう、ということがあって、イントラ仲間とボスを招待して、パーティを企画してくれたこともありました。
ところで、タカチャンは僕と同じグループ・レッスンに所属しているのですが、なぜか今日は飛ばされて(?)、プライベートに。それでぶち当たったのが、小さなお子さん。普段、大人しか教えていないので、その姿はおかしくてたまりまんでした。いわゆる僕の笑いのツボにハマってしまい、今、このブログを書いている最中にもおかしさが。
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