イントラ仕事から家に帰ると、フランス語の家庭教師が来ていて、子供たちはフランス語の勉強。
偉いね!
大河は、お友達といっしょに、何か学校の課題のポスターを作っていました。
スリッパ型のモップで歩くだけで、掃除ができちゃうものを発案したようです。
それをプレゼンで発表できるように、ポスターを製作していたのです。
カナダの授業っておもしろいね。
ところでこのお友達、最近、大河と仲が良いのだけど、メキシコ人です。親元から離れて来ている留学生。
グレード8(中学1年~2年)なんですが、実際には大河の1つ上。
10か月のカナダ留学生ということですが、その英語の流暢さにはビックリさせられます!
僕が、「日本では同じ年の子供でも、こんなに英語が上手に話せないよ。日本でも小さい頃から英語を学ぶ子供たちが多いのだけど、なんでだろう?」聞くと、
「僕たちの言葉(スペイン語)と違って、日本語は違い過ぎるから。」とクールに答えてくれました。
確かにそうですよね。
だいたい英語の場合、主語、動詞とかあって、言いたいことがバチっと早めに来るし、他の言語もそういうところがあると思います。
あと、フランス語にしてもドイツ語にしても、同じようにアルファベットを使って、同じような言葉って多いですよね。
だから、覚えやすいのだと思います。
よく、日本人は英語をずっと勉強しているのに話せない、けしからん。というような風潮があるけど、そもそも英語と日本語は遠いところにあると認識していた方が良さそうです。
あまりカリカリせず、そういう認識で徐々に英語に慣れていくといいのでしょう。
それともう1つ大事なこと。
そもそも言葉がうまく話せないとかは、それほど面倒でないことだと思うのです。
それ以上に大切なのは、日本に生まれた日本人として、どれだけ日本のことを愛して、それをしっかりと主張できるか、というところにあると思います。
例えば、カナダ人も他の国の方も自国の素晴らしいところをしっかりと主張して来ます。そういう人間同士がしっかりとした関係を結べると思うのです。そうでないと信用されないというか。
だから、僕はよくイントラをしていて、日本のパウダーは素晴らしいよ。人々はちょっとシャイだけど、親切だよ。と伝えています。
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自己紹介

- フサキ父さんのカナダ生活お役立ち日記
- 1990年にワーホリで来て、その後、カナダで結婚。二人の子供がいます。 現在は、冬の間はウィスラーでスノーボードのインストラクターをしていて、また年間を通してスノーボード・ブログhttps://dmksnowboard.com/を運営、またスノーボード関連ブランドの 日本代理店フィールドゲートで働いています。 会社は東京にありますが、日々オンラインで海外ブランドとのやりとり、PR事業などを行っています。 時間がある時に、こちらのブログをアップし、これからカナダに来られる人に向けて現地からためになる最新情報を配信していきます。
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