カナダの日はカナダの建国記念日のこと。カナダで毎年7月1日に制定されていて、国民の祝日となっています。1867年に制定された英領北アメリカ法により、カナダが一つの連邦として自治を開始した1867年7月1日を記念し祝日に制定されました。
何をやるかというと、基本的にはお祭りです。
パレード、バーベキュー、航空ショー、野外コンサート、花火など。
日本の建国記念日は、おごそかという印象もあるけど、こっちはもっとハッピーモード。極端な話、もう1つのハッピーニューイヤーのような感じで、みんなノリノリで飲みながら建国を祝います。
例えば、バンクーバーあたりのパレードでは、日本人のみなさんがお神輿を担いだりもしてくれたりもします。
そう、もしサッカーのワールドカップでカナダがイングランドに勝てば、なでしことはカナダの日にやることになっていたんですよ。
ある意味、ほっとしているんです。
もちろんやる以上はなでしこ応援するから。そんな日にカナダに勝っちゃったら、多くのカナダ国民をガッカリさせることになるし、多くの方がこの辛さを忘れないことになっていたのかも!?
だから、カナダがイングランドに負けた時、残念に思ったけど、ある意味ほっとしている部分があるんです。これって、日本にあまり報道されていないことなんですよね。
報道されていないと言えば、カナダのセンターバック、ローレン・セッセルマン選手のバッシング。
なんだか、インターネットなどで相当叩かれているようなのです。それが、こちらのニュースで紹介されるほど。
彼女は、イングランドの1点目の時、ミスしてボールを奪われてしまいました。そのことがバッシングに合っています。
きっと、普段サッカーをあまり見ていない人がギャーギャー騒いでいるんだと思うんですよね。
カナダ代表がなぜここまで来れたのか。その1つの要因は、ローレン・セッセルマン選手がこれまで身体を張って代表チームを勝利に導くディフェンスをしていたからでしょう。本当、こういうことでバッシングを受けるのは可愛そうだと思いますね。
ちなみに彼女、こんなセクシーなこともやっちゃってます。
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