日本に報道されていないカナダのW杯情報

2015年7月1日水曜日

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明日は、Canada Dayです!
カナダの日はカナダの建国記念日のこと。カナダで毎年7月1日に制定されていて、国民の祝日となっています。1867年に制定された英領北アメリカ法により、カナダが一つの連邦として自治を開始した1867年7月1日を記念し祝日に制定されました。

何をやるかというと、基本的にはお祭りです。
パレード、バーベキュー、航空ショー、野外コンサート、花火など。

日本の建国記念日は、おごそかという印象もあるけど、こっちはもっとハッピーモード。極端な話、もう1つのハッピーニューイヤーのような感じで、みんなノリノリで飲みながら建国を祝います。
例えば、バンクーバーあたりのパレードでは、日本人のみなさんがお神輿を担いだりもしてくれたりもします。

そう、もしサッカーのワールドカップでカナダがイングランドに勝てば、なでしことはカナダの日にやることになっていたんですよ。
ある意味、ほっとしているんです。
もちろんやる以上はなでしこ応援するから。そんな日にカナダに勝っちゃったら、多くのカナダ国民をガッカリさせることになるし、多くの方がこの辛さを忘れないことになっていたのかも!?

だから、カナダがイングランドに負けた時、残念に思ったけど、ある意味ほっとしている部分があるんです。これって、日本にあまり報道されていないことなんですよね。

報道されていないと言えば、カナダのセンターバック、ローレン・セッセルマン選手のバッシング。
なんだか、インターネットなどで相当叩かれているようなのです。それが、こちらのニュースで紹介されるほど。
彼女は、イングランドの1点目の時、ミスしてボールを奪われてしまいました。そのことがバッシングに合っています。



きっと、普段サッカーをあまり見ていない人がギャーギャー騒いでいるんだと思うんですよね。
カナダ代表がなぜここまで来れたのか。その1つの要因は、ローレン・セッセルマン選手がこれまで身体を張って代表チームを勝利に導くディフェンスをしていたからでしょう。本当、こういうことでバッシングを受けるのは可愛そうだと思いますね。

ちなみに彼女、こんなセクシーなこともやっちゃってます。




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自己紹介

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1990年にワーホリで来て、その後、カナダで結婚。二人の子供がいます。 現在は、冬の間はウィスラーでスノーボードのインストラクターをしていて、また年間を通してスノーボード・ブログhttps://dmksnowboard.com/を運営、またスノーボード関連ブランドの 日本代理店フィールドゲートで働いています。 会社は東京にありますが、日々オンラインで海外ブランドとのやりとり、PR事業などを行っています。 時間がある時に、こちらのブログをアップし、これからカナダに来られる人に向けて現地からためになる最新情報を配信していきます。

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