マウントカリー・トーナメント

2015年5月4日月曜日

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昨日に引き続いて、マウントカリー(Mt Currie)トーナメントの2日目。
本日は予選と、3位決定戦がありました。

そもそもマウントリーという聞きなれない地名。どこにあるか、というとウィスラーへ北上するとペンバートンという小さな町があるのですが、さらにその先になります。
ウィスラーからはだいたい45分ほどで到着します。

このサッカー・フィールドがとても美しい。周りグレーシアの山々に囲まれています。
そこにマウントカリー・エリアの学校があるのですが、そこの校庭で行われました。



昨日、負けた悔しさから、大河とチカは事前に作戦会議。
フォーメーション、コーナー・キックからのトリック・プレーなどを出かける前に練習しました。
ちなみにチカくん、スリープオーバー(お泊り)で、今朝は大河とチカは自ら宿題をやっていました。チカのお蔭でしょう、大河は珍しくお利巧ボーイです。



さて、試合の方は、事前に大河とチカが決めた作戦が的中。
ストライカーにジャッシュ、真ん中には大河が試合をコントロールし、チカはその後ろでボール供給係。
お蔭で大河は、4ゴール、ジャッシュは3ゴールを決めました。



次の試合は、他のウィスラーの試合だったけど、ここでも再び大河が助っ人で、ゴールキーパー。
このトーナメントは、ひじょうにリラックスした大会なので、こんな感じでサッカーが好きな子供がいくらでもプレーできました。


さて、次の公式試合。
気温が20度以上にも達するかという夏のような日差しで暑く、大河のプレーがちょっと心配。この日、ほとんど出ずっぱりで、前の試合も日陰に隠れることはできず、キーパーやっていたので。たけど、この最後の試合は3位決定戦な大事な戦いです。

でも、その心配は杞憂に終わりました。今度はチカが前の方に上がって来て、大河、ジャッシュと見事なトライアングルを形成。
子供の試合では珍しいほど、3人が上手にパス回しをして、、バルセロナのよう。そして最初のゴールはジャッシュが決めてくれました。


次は大河の番、ここから立て続けに、2ゴール連続。
終わってみたら、スコア忘れちゃったほどの圧勝!
相手のチームには、普段、大河と同じリーグでメトロという高いレベルで戦う選手や、他にも強い選手がいたけど、勝利の女神がうまくウィスラー・チームに微笑み続けてくれました。

そして、大河にとってはリラックスできる、楽しいサッカーだったようです。
だから、終始、笑顔が絶えなくて、幸せそうでした。




天気が良い中、おもいっきりサッカーした後、最初の締めはアイスクリームです!




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自己紹介

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1990年にワーホリで来て、その後、カナダで結婚。二人の子供がいます。 現在は、冬の間はウィスラーでスノーボードのインストラクターをしていて、また年間を通してスノーボード・ブログhttps://dmksnowboard.com/を運営、またスノーボード関連ブランドの 日本代理店フィールドゲートで働いています。 会社は東京にありますが、日々オンラインで海外ブランドとのやりとり、PR事業などを行っています。 時間がある時に、こちらのブログをアップし、これからカナダに来られる人に向けて現地からためになる最新情報を配信していきます。

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