2015年9月14日月曜日

大河男気のお断り!

大河が、BC州最高峰のリーグ・チームからのスカウト断っちゃった。バカだなあ。

実を言うと、この夏、大河はホワイトキャップスのキャンプに参加した時、ホワイトキャップスのジュニアチームのヘッド・コーチからスカウトされたのです。
「大河の実力なら、最高峰リーグに行けるので、Mountain United FCというチームを紹介します。」と。



だけど、大河は春にノースバンクーバーの最高峰のチームのセレクションで受かって、そのチームに春からお世話になりました。
コーチは、とても熱心でやさしく、チームメイトも明るくフレンドリーで接してくれます。
バンクーバー近郊では最高峰のメトロというリーグ。
今回の推薦は、さらに上のレベル、バンクーバー近郊でなく、BC州全体のトップリーグのオファーでした。ひじょうに光栄なことです。

でも、大河は、現在のチームを選びました。
どんな理由か、定かでないけど、いろいろな理由が考えられます。

大河はチームの大黒柱として、常に大切なポジション、攻撃的なミッドフィルダー、トップ下の中央でプレーさせてもらっています。
ゲームが緊迫している状況では決して交代されることなく、フル80分プレー。
チームに強く必要とされています。

それと。
BC州は、日本よりもずっと大きく遠征も大変、費用も大変でウチの家族の家計に気を配ってくれたのかな。
時にはアメリカ遠征もあると言うし。
それか、トリップが面倒と考えたのか(笑)。

何より!
チームメイトは大河に対してとてもやさしいし、コーチは温かく熱心で大河のことを全力でレベルを引き上げようとしてくれる。

チームから必要とされ、コーチやチームからも愛され、こんなありがたいことはありません。
だから、現在のチームを選んだ、ということだと思います。


実を言うと、ウィスラーを去る時、これと同じようなシチュエーションがありました。
大河は、帰心の知れたウィスラーと仲間とプレーしたいと思っていました。
このことは僕にとってとても驚きべきことでした。なぜならサッカー・プレイヤーなら常に上を目指し、上のチームでプレーしたいと願うからです。
しかも、ウィスラーのサッカー環境は大河の年代にとってチーム員を揃えるのも難しいので。

だけど、大河はこのホームのウィスラーのチームを愛し、チームを強くしたい、チームと共に頑張っていきたい、と思ったのです。
ウィスラーのコーチもとても素晴らしい方で、大河は信頼していたし。
だから、僕は大河がウィスラーでプレーしたい、と言った時、他の子供の父兄さん、大河の友人のお父さんお母さんにウィスラーでいっしょにやっていきませんか?と聞きました。だけど、すべての方の答えはNOでした。

大河のチームメイト、ベストフレンドもすべての子供(or親御さん)がウィスラーのサッカー環境を危惧して、他の町、スコーミッシュやバンクーバーのチームのセレクションを受けたのです。
だから、大河はバンクーバーのチームのセレクションを受けることにしたのです。そして、ノースバンクーバーのチームに合格して、バンクーバーの引っ越しました。


今回、BC州最高峰リーグに断りを入れたこと、春に大河がウィスラーでチームを作りたいと言ってくれたこと。
それは、大河の男気だと思います。

ウチの家族は大変なもんだけど(笑)、こういうことだけはしっかりとしているつもりです。
それは、大河もママも信頼した人はとことん信じ、一生懸命に報いる。仁義を通す。

大河はこのシーズン、ノースバンクーバーのチームで全力でプレーすることでしょう!
素晴らしいコーチに出会えて、幸運な男です。


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