カナダで買う卵

カナダで買う卵って、いつもちょっと迷います。

ミディアムサイズのものやラージサイズのもの。
ホワイトやブラウン。
そして、フリーラン、フリーレンジ、オメガ３のものなど。
12個入りで、３ドルぐらいのものから10ドル近くするものまであるのです。

ちょっと迷って、今日はこの卵を買いました。




いつも買う安いものよりも、２ドルほど高かったかな。確かこれで５ドルくらいだったか。

安い卵の鶏って、運動もできずに小さいケージにひたすら入れられたまま、一生を過ごすとか聞いたことがあります。メチャクチャかわいそうですよね。

自分は、肉を食べるのがかわいそうとかのベジタリアンではないのけど、でも食べる肉は元気に動き回ってほしいし、また食べる時には、改めて感謝の気持ちで「いただきます。」と、したいのです。

だから、このパッケージを見た時、これに決めました。
あと、やっぱ元気に運動している卵の方が栄養価は高いだろ、と思ったのです。
卵は毎日の大切な栄養になっているものなので。子供たちにもなるべく良い食事、与えたいから。
しかも、パッケージはオメガ３も書いているあるし。

オメガ３は、「動脈硬化」「コレステロール」「高血圧」「心臓疾患」などを予防すると言われています。

だけど、よくよく調べたら、フリーランとフリーレンジってものがあることがわかりました。

フリーランは文字通り、鶏が畜舎の中で自由に動き回って飼われているものだけど、フリーレンジだと天気が良い日は、外にも歩き回ることができるんだって！あれ！？ということは、フリーランって暗い中で動き回っているのか。それもかわいそうだな。じゃあ、今度はフリーレンジを買おうかな。
だけど、もっと高くなっちゃうんだろうなあ。

ちなみにホワイトとブラウンの違いって栄養価とか料理の適合性も同じだそうです。ただ単に鶏の種類の違いで、ホワイトとブラウンに分かれるんだとか。なんとなく、ブラウンの方がおいしいとか栄養がありそうと思っていただけに、これは勘違いでした。


ところで、早速、このフリーランで卵焼きを作ったのだけど、気のせいかもしれないけど、おいしく感じました。
あと、卵の一部で汚れが付いていました。なんか、ファーマーから直送な感じがして嬉しかったです。

明日は、ホッカホカのご飯に生卵をかけて、食べよう！っと。