今日からカナダの夏時間がスタートしていました。
目覚ましをいつものように7時にかけていたつもりだったけど、起きたら8時だったわけです。
かなり焦ったけど、なんとか遅刻せずにスノボのイントラ仕事に行きました。
このサマータイムのことを、カナダでは、Daylight Saving Time(ディライト・セービング・タイム)を呼びます。
時期は、3月の第2日曜日。
この日、午前1時59分59秒に時計の針を1時間進めて午前3時とします。
つまり、夏時間が始まると、1時間損するわけです。
逆に冬時間が始まる時には、「あと1時間寝れてラッキー!」なんて、思うけど、今日のように油断して忘れていると、泡喰っちゃうことになります。
そもそもなんで、このDaylight Saving Timeあるのか?
カナディアンのイントラ同僚に聞いたら、
「ファーマー(農業者)の文化の名残ではないか。」ということ。
なるほど、そうかもしれない。
自分のDaylight Saving Timeの感覚としては、一日がより長くなって得した気分。
例えば、これまでは夕方5時くらいに暗くなっていたのですが、今日からは6時くらいまで明るくなっているし。
この時期からどんどん日照時間は長くなるカナダでは、最終的に6月の頃には夜の10時頃までキャッチボールができる環境になります。
まっ、実際には9時くらいから暗くなって、10時のキャッチボールはかなり暗くなっちゃってやり辛いけど。
感覚的には、夜の10時まで外にいても明るさがあり、楽しめるという感じです。
ちなみにDaylight Saving Time(サマータイム)が終わるのは、11月の第1日曜日です。
この日の午前1時59分59秒で、午後1時に時計の針を戻します。
もっとも、iPoneなどで目覚ましに使っている方は、自動的に時間が変わっているので、
気づかないという方も多いようです。
これからカナダに来る方、ぜひ参考にしてみてください。
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自己紹介
- フサキ父さんのカナダ生活お役立ち日記
- 1990年にワーホリで来て、その後、カナダで結婚。二人の子供がいます。 現在は、冬の間はウィスラーでスノーボードのインストラクターをしていて、また年間を通してスノーボード・ブログhttps://dmksnowboard.com/を運営、またスノーボード関連ブランドの 日本代理店フィールドゲートで働いています。 会社は東京にありますが、日々オンラインで海外ブランドとのやりとり、PR事業などを行っています。 時間がある時に、こちらのブログをアップし、これからカナダに来られる人に向けて現地からためになる最新情報を配信していきます。
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