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ウィスラー周辺の方たちは、遂に曇り空を見て喜んでいます。
どんよりとした雲、今にも雨が降りそうな。
なんで天気が悪くなって嬉しくなるのか?
というのも、ここ最近、ブリティッシュコロンビア州は、異常なまでの乾燥で山火事が相次ぎ、一時期は子供が外で遊ぶのは止めましょう!というメッセージが発せされるほど、酷い空気の悪さになってしまったからです。
モクモクで山の姿がまったく見えないことがありました。
どのエリアがどれほどまで空気が悪くなるのか?
それは山火事周辺のエリアということももちろん影響するのですが、それ以上に風向きが重要でした。山火事エリアからウィスラーに風が吹くことで、空気が汚染されてしまったのです。
https://weather.gc.ca/airquality/pages/bcaq-016_e.html
以上、今日の予報のリンクなのですが、リスク数値は2になっています。最悪が10という数値で今週初めは10マクシマムでした。
この2のLow Riskというのは、Enjoy your usual outdoor activities.ということで、普通にアウトドアを楽しんでください、というレベル。もうまったく問題ないようです。
だけど、ここ2、3日の太陽の色を見て思ったのは、「あっ、東京に似ている!」ということでした。
特に朝の太陽の色、どっかで見た懐かしい感じの色なんですよ。そう、つまり東京の朝、見るような感じだったんです。
その時期のリスク数値は、4とか5。これは、Moderate Riskで「野外の激しい活動は考えてみてくださいね」、という感じのもの。
同時に「咳や炎症などなければ、その活動を中止することもない。」という説明もあり、まあ、大丈夫なレベル。
以下、参考リンク。
https://weather.gc.ca/airquality/healthmessage_e.html
東京がきれいな空気だとは思っていなかったけど、こうして改めてウィスラーの太陽と東京の太陽の色が同じようになって。
空気の汚染リスクの数値が、4とか5が東京であるのかも?!と思い、ウィスラーの人が野外活動を留まっていたことを考えると、ちょっと複雑な思いにもなりました。そんな状況で遊んでる都会の子供たち。
あくまでも太陽の色で自分が勝手に考えたことですが。
でも、一部のウィスラーの人が、「空気が悪い」「頭が痛くなった」とか、言っていた中、自分は全然へっちゃらだったので、ある意味、都会で育ったお蔭で、そういった免疫力も付いたのかなあ、なんて思いました。
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