大河が地元の新聞 Piqueにデカデカと載せてもらいました。
早速ドサッと新聞をゲット!
その中には、当然、日本でお世話になったおばあちゃんに送る一冊も含まれます。
この新聞送っただけでは、おばあちゃんにうまく伝わらないので、訳してみました。
(見出し)
飯田 銀メダルをもたらすスターに
2度の2ゴールでバンクーバー・コスタルをファイナルへ
(写真)
(キャプション)
アイ・オブ・ザ・タイガ バンクーバー・コスタルの飯田大河がBCサマーゲームで果敢にプレー。ウィスラー出身選手が、銀メダルをもたらした。
(本文)
ウィスラーのサッカーの星、飯田大河はアブツフォードで7月22日~24日に開催されたBCサマーゲームで大躍進した。
飯田(15歳)は、チームが決勝にいくための3試合中2ゲームで決めてとなった。分岐点となったのは、トンプソン・オカナガン戦での1-0で負けている時のペナルティキック。
飯田は、フレーザーリバー(銅メダルチーム)との2-1の勝利に2ゴールも決めた。続くノースウェスト戦の4-1の勝利でも2ゴール。トーナメント初戦ではバンクーバーアイランドと対戦し、チームは苦戦しながらも2-1で勝利した。
「フレーザーリバーとの一戦は、一番大変な試合でした。僕たちのチームのストライカーがペナルティ・キックを獲得。そして僕がPKを蹴ることに決めました。その時、僕たちは、1-0で負けていて、もし決めればヒーローに。決めることができなければ、どうでしょう、きっとみんな失望したでしょう。とても緊張しましたが、決めることができました。前半は1-1のまま終了、そして後半残り10分ほどのところで、僕は再びゴールを決めることができたのです。チームは大興奮に包まれました。」
決勝戦でバンクーバー・コスタルは一生懸命戦ったが、得点を見いだせなかったことは残念だと飯田はコメントした。
「負けたことはとても残念でした。僕たちのチームは金メダルを獲れたのに、銀メダルで終わってしまって悲しかった。何度かゴールできるチャンスあったのですがゴールを揺らすことができませんでした。」
飯田は、通常、右サイドでプレーしているが、この試合では左サイドでプレー。こうしたポジション変更も困らなかった。
「ポジション変更は影響がありませんでした。新しいチームにも慣れて行き、うまくプレーできました。」
結果は望んだ通りでなかったが、飯田はスリリングな経験を得たことを光栄に思っている。
「とても特別な出来事でした。最初、BCサマーゲームのことはよく知らなかったけど、とても大きなイベントであることを知りました。そしてとてもエキサイティングでした。」
4月に練習が始まった時に、飯田は一人しか知っている選手はいなかったが、他の選手とうまくいくようになった。
「いくつかの試合で、何人かの選手は見たことがあったけど、話したことはありませんでした。新しい選手と知り合うことはとても良い経験。たくさんの友達を作ることができました。」
飯田は2017シーズンに向かいBCサッカープレミアリーグでプレーすることを望んでいる。すでに彼はそのチームの一つマウンテンFCで練習を行っている。
そして、この夏は、ウィスラーサッカークラブでアシスタントコーチとして働ている。
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