大河が新聞に載った!

2016年8月1日月曜日

t f B! P L
大河が地元の新聞 Piqueにデカデカと載せてもらいました。


早速ドサッと新聞をゲット!
その中には、当然、日本でお世話になったおばあちゃんに送る一冊も含まれます。
この新聞送っただけでは、おばあちゃんにうまく伝わらないので、訳してみました。




(見出し)
飯田 銀メダルをもたらすスターに
2度の2ゴールでバンクーバー・コスタルをファイナルへ

(写真)

(キャプション)
アイ・オブ・ザ・タイガ バンクーバー・コスタルの飯田大河がBCサマーゲームで果敢にプレー。ウィスラー出身選手が、銀メダルをもたらした。

(本文)
ウィスラーのサッカーの星、飯田大河はアブツフォードで7月22日~24日に開催されたBCサマーゲームで大躍進した。

飯田(15歳)は、チームが決勝にいくための3試合中2ゲームで決めてとなった。分岐点となったのは、トンプソン・オカナガン戦での1-0で負けている時のペナルティキック。

飯田は、フレーザーリバー(銅メダルチーム)との2-1の勝利に2ゴールも決めた。続くノースウェスト戦の4-1の勝利でも2ゴール。トーナメント初戦ではバンクーバーアイランドと対戦し、チームは苦戦しながらも2-1で勝利した。

「フレーザーリバーとの一戦は、一番大変な試合でした。僕たちのチームのストライカーがペナルティ・キックを獲得。そして僕がPKを蹴ることに決めました。その時、僕たちは、1-0で負けていて、もし決めればヒーローに。決めることができなければ、どうでしょう、きっとみんな失望したでしょう。とても緊張しましたが、決めることができました。前半は1-1のまま終了、そして後半残り10分ほどのところで、僕は再びゴールを決めることができたのです。チームは大興奮に包まれました。」

決勝戦でバンクーバー・コスタルは一生懸命戦ったが、得点を見いだせなかったことは残念だと飯田はコメントした。

「負けたことはとても残念でした。僕たちのチームは金メダルを獲れたのに、銀メダルで終わってしまって悲しかった。何度かゴールできるチャンスあったのですがゴールを揺らすことができませんでした。」

飯田は、通常、右サイドでプレーしているが、この試合では左サイドでプレー。こうしたポジション変更も困らなかった。

「ポジション変更は影響がありませんでした。新しいチームにも慣れて行き、うまくプレーできました。」

結果は望んだ通りでなかったが、飯田はスリリングな経験を得たことを光栄に思っている。

「とても特別な出来事でした。最初、BCサマーゲームのことはよく知らなかったけど、とても大きなイベントであることを知りました。そしてとてもエキサイティングでした。」

4月に練習が始まった時に、飯田は一人しか知っている選手はいなかったが、他の選手とうまくいくようになった。

「いくつかの試合で、何人かの選手は見たことがあったけど、話したことはありませんでした。新しい選手と知り合うことはとても良い経験。たくさんの友達を作ることができました。」

飯田は2017シーズンに向かいBCサッカープレミアリーグでプレーすることを望んでいる。すでに彼はそのチームの一つマウンテンFCで練習を行っている。

そして、この夏は、ウィスラーサッカークラブでアシスタントコーチとして働ている。



このブログを検索

自己紹介

自分の写真
1990年にワーホリで来て、その後、カナダで結婚。二人の子供がいます。 現在は、冬の間はウィスラーでスノーボードのインストラクターをしていて、また年間を通してスノーボード・ブログhttps://dmksnowboard.com/を運営、またスノーボード関連ブランドの 日本代理店フィールドゲートで働いています。 会社は東京にありますが、日々オンラインで海外ブランドとのやりとり、PR事業などを行っています。 時間がある時に、こちらのブログをアップし、これからカナダに来られる人に向けて現地からためになる最新情報を配信していきます。

人気の記事

QooQ