まだ到着してから翌日で、時差ボケボケな頭だったんだけど、あまり難しいことは考えずに、ともかくこうした地球的に大切な文化財や芸術を拝見するには、ちょうどいいかもとも思ったので。
しかも驚いたことに観覧無料なんです!
その確かな理由は、よくわからないのですが、世界的な文化遺産を展示しているだけに、世界の方に気軽に見てもらおう、ということなのかもしれません。
そもそも略奪品が多い博物館としても有名で、別名「泥棒博物館」なんて言われているそうです。
無料なのは、その罪滅ぼしだったりして!?
こうした博物館に入ると、ともかく順路など正しく歩き、すべての展示物をチェックしたいと思うわけですが、この大英博物館、なんと一週間あってもすべて見切れないというではありませんか!by 地球の歩き方調べ。そこで、ともかく入って気の向くままに見て行こう、と思いました。
エジプト考古学史上最も重要な発見物!ロゼッタストーン
まず最初に見た展示物は、ロゼッタストーンです。
ようは石に古代の文字が刻んだものなのですが、これがなんとエジプト考古学史上最も重要な発見物とも言われています。
そんな石にたくさんの人が集まっていて、この博物館の中でも最も人気ある展示品であることがわかりました。
エジプト文字解読のきっかけになったという大変貴重な石碑だけに、僕もじっくり拝見させていただきました。
気軽に触れ過ぎる展示物
大英博物館に入ると、あまりにもむき出しに置いてある展示物に驚かされました。数千年規模の貴重な遺物が、手に触れるところにあります。
当然、注意書きには触ってはいけないということが書いてありますが、こうした歴史的なものが目の前にあるというのは、なんとも言えない迫力を感じました。
また、本当に貴重である先に紹介したロゼットストーン、またアンダーソン猫などは、ガラスに囲われています。
あっ、そうそう、博物館に入る時、バックパックを点検されて、刃物がないかチェックされました。
ハサミなどは持ち込めないので、あらかじめ自分のバックパックにそうしたものがないかチェックしておきましょう。
(猫好きにはたまらない!?アンダーソンの猫。新王国時代、紀元前600年以降)
(初めて見ました!イースター島のモアイ像)
日本ギャラリー
広い大英博物館を回っていると、なんと日本ギャラリーを見つけました!
いったいどんなものが展示してあるのか。
ハニワ、仏像、書道、絵画などが展示されていました。
なんと、鉄腕アトムの画も!
大英博物館は毎日開館しています!
10.00~17.30
ロンドンに来た方はぜひ行ってみてください。
僕もいろいろ下調べして、またぜひチャンスあったら行ってみたいです。
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