2017年4月18日火曜日

カナダで意外とサッカー熱が高い理由

今週末、息子のサッカーの試合で、バンクーバーの方に行っていたのですが、今回行ったサリーのサッカー場が広くてビックリしました。



なんと、12面なんですね。
内、大人使用できるフィールドが9面も。
また、人工芝と天然芝、両方のフィールドがあり、今回、大河が行った3試合の内、2試合は天然芝でした。

カナダって、意外とサッカー熱が高いんですよ。
その理由を考えてみました。



まずカナダのサッカー熱を考える指標の1つ、プロチームの数から。
北米メジャーサッカーリーグ、MLSは全22チーム。内3チームが、カナダ・ホームのプロチーム。

バンクーバー・ホワイトキャップス
トロントFC  
モントリオール・インパクト  


次にFIFAランキング
男子は、109位。
これまでにワールドカップ経験1回だけ。
今回のロシア大会もすでに逃しています。
ちなみに日本は44位。

これだけ見ると、イマイチな感じですが、女子は頑張ってます!

女子は4位で、日本7位よりも上なんです。

意外に知られていないことだけど、カナダで最も人気ある女子スポーツってサッカーなんですよ。
ホッケー、夏の芝生の行うホッケー、またソフトボールも盛んなんだけど、サッカーが一番人気で、どの町に行っても女子チームがあります。

日本では、女子が男子に混ざってサッカーするケースも多く、それが逆に優秀な女子選手排出につながっているということもあるようだけど、カナダでは男子同様に普通に女子チームが低年齢世代からあり、同じ学年でプレーできます。
小学校(エレメンタリースクール)、中高校(ハイスクール)でも学校チームがあり、さらに地元のクラブチームもあります。

こうした女子サッカー人口の多さが、カナダ・サッカー界盛り上げに買っているのです。



次に考えられるのは、芝生の多さですね。
それと国土の広さ、豊な公園の多い環境など。

まさにサッカーをやるためのフィールド作り環境が豊富なので、サッカー熱が高まるにつれ、どんどん新しいフィールドができるのです。

僕が住む雪国ウィスラーにも、サッカー専用場ができるという話も出ています。

また、近年の温暖化で、雪に覆われている時間が少なくなったということも影響しているのかもしれません。

カナダの夏の気候は涼しく過ごしやすくて、この環境もサッカー向きです。




そしてもう1つの理由は、人種のるつぼ移民国家。

実際、大河のチームにもイタリア系の子供が二人。さらにメキシコ系が一人。
昨年までお世話になっていたチームには、イラン系の子供がいました。

結構、サッカーが盛んな国からお父さん、お母さんが移民したケースが多く、こうしたことからサッカー熱が高まるのです。

また、イギリスから出稼ぎなのか、元々プロチームでコーチングしていた方が、カナダに来てコーチングしているケースも見受けられます。

大河のコーチのコーチも元はサウスハンプトンでプレー。そう、日本代表の吉田麻也も活躍するチームでプレーしていたのです。

選手引退後は、アメリカ・シカゴでコーチングして、バンクーバーに移って来ました。


カナダでは、ホッケーや雪上スポーツが盛んだけど、これからさらにサッカー人口が増えそうな気配です。



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