そんな中、息子とサッカー・シューズを買いに、遥々片道2時間以上も掛けて、バンクーバーの方までサッカーシューズを買いに行きました。
車の中では、当然、ワールドカップのサッカーの話題で盛り上がりました。
息子の意見は、なかなか興味深いものでした。
「選手だけでなく、監督、コーチ陣など、ワールドカップを戦う者は、すべて自国に限るべき。」
確かに、サッカーで国と国が戦い、勝者を決めるワールドカップ。
これまで日本の監督が、国家を歌わない姿を何度も見て来たけど、なんか違和感もありました。
今回のワールドカップでは、戦う選手も日本人、監督も日本人、周りにいるコーチ、スタッフなども日本人ばかりで、俄然、日本応援モードが高まったようにも思います。
日本が他の国と戦う決戦で、監督がイタリア人であったり、ブラジル人であったり。
なんかおかしい感じもします。
サッカーは、人と人が殺傷する戦争とは違うけど、スポーツ上での戦い。やはり監督も含めて、自国の方がおもしろいように思います。一生懸命に死力を尽くして戦った後は、お互いを健闘し合います。相手の国をリスペクトするのです。
また、息子はこんなことも言ってました。
「いつか、数十年経ってワールドカップを振り返った時、かつては母国のチームの監督が、他の国の監督であったことがあったんだ。なんて笑い話いなるのかも。」
なるほど。そういう日が来るかもしれません。
肝心のサッカーシューズの方は、こちらのADIDAS X17 + PURESPEEDを買いました。
派手なイエローのシューズは、どんな幸運をもたらせてくれるのか。楽しみです。
派手なイエローのシューズは、どんな幸運をもたらせてくれるのか。楽しみです。
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