普通なら、もう冬眠して熊など見れない時期なのですが、最後の踏ん張りとばかりに校舎の目の前のベリーをむしゃむしゃ。
子供たちもかなり驚いたことでしょう。
通常、ウィスラーで熊を見ることは珍しくなく、よく道で出くわすのですが、子供たちがたくさんいる賑やかな学校に来ることはあまりないと思います。
子供たちの安全を考えたのでしょう。ポリスマンに通報したとのことです。
そして、やって来たポリスマンは、麻酔ガンで熊を打とうとしたのですが・・・、
その時、娘のお友達がママにテキスト連絡。
「大変、ママ!ポリスマンが熊に向かってショットしてしまう。」
そのママは動物愛護協会とかの方のようで、この処置にお怒りで秒速で学校に来たとか。
ポリスマンに挑みかかり、止めようとしました。
しかし、ポリスマンは子供たちの安全を考え、容赦なく麻酔ガンを打ったのです。しかし、ママの抗議の影響か、うまく当たらず。
子供たちは、「熊逃げろー!」とやんやの喝さい。
かくして、熊は麻酔ガンを受けることなく逃げたとのことです。
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